札幌市中央区 メガネの井上 札幌シャンテ店の補聴器相談会
聞こえの状態はおひとりおひとり異なります。
まずは、ご本人の聞こえをご家族と一緒に体験してみませんか?
こちらにメールまたは直接お電話をお待ちしております。
<相談会の流れ>
ステップ① 日常生活のお困りごとをご確認します
☑ テレビの音声が聞こえにくい
☑ 接近する車や自転車に気づきにくい
☑ 自覚なしに声が大きく、口調も強くなってしまう・・・
ステップ② 聴力測定
ステップ③ 補聴器体験
確認したデータを入力して補聴器をお試しいただきます
ステップ④ 2週間のレンタル体験
実際の生活の中で体験していただきます
聞こえの具合や補聴器のデザインなどお客様の使用環境にマッチしているかご体感ください
どうして加齢により聴力低下するの?
加齢によりごくわずかずつ進行していくのが聴力の低下。
音は外耳から鼓膜を通って内耳にある「蝸牛(かぎゅう)」と呼ばれる管に伝わります。
形がカタツムリに似ていることからこのように呼ばれています。
蝸牛の中には「有毛細胞」という細かい毛があり、この細胞が伝わってきた音をキャッチして
脳へ送っています。
この有毛細胞が加齢により少しずつ壊れていくことにより聞こえずらさが生じます。
有毛細胞は一度壊れると再生することはありません。
このため、個人差もありますが、加齢による聴力低下により若い時よりも聞き取れる音声情報が
減ってきて「聞き逃す音声」が増えていくことが想定されます。
もしかして補聴期?
聴力の低下が始まっても、ご自身でその変化を自覚して気づく機会はなかなかありません。
長時間で少しずつ訪れる聴力低下に特に疑問を持たず、誰もがその聞こえに馴れていくものです。
小声や離れた人との会話、カ行やタ行など特定の言葉の聞きづらく感じることがあれば、加齢性難聴の兆しかもしれません。
認知症・うつ病の危険因子としての加齢性難聴
人や社会、自然や環境との間に溝を作り社会的参加を減らさないよう、活発で健康的な生活を維持するために、難聴の問題と向き合うことはとても大切なことと言えます。
近年、世界および日本で、難聴と認知症、うつ病の関係などについて研究され、その発表が注目されています。