こんにちは。メガネの井上札幌シャンテ店です。

本日は、札幌シャンテ店でおすすめしているレンズについてお話します。多数あるレンズの中で、まず一番最初に決めるのがレンズの設計になります。よくわからないという方が多いと思うんですが、従来からある球面設計、周辺部の歪みを抑えて薄くなる外面非球面設計、さらに歪みを抑えて薄くなる両面非球面設計、見た目&見え方が良い内面非球面設計があります。

当店でおすすめしているのが内面非球面設計のレンズになります。その理由はというと、、、

1,見た目がカッコいい

お店でフレームを選んだときと実際にレンズに度数が入って出来上がったときのメガネを見て、「あれ⁈なんかイメージがちょっと違うような…」って思ったことはないですか?「もう少しカッコよかったような気がしたのに…」「こんなにのべ〜んとしていたかな…」などなど。店頭に並んでるフレームに入っているダミーレンズは、実はカーブが付いているんです。お顔って直線的ではなく丸みを帯びていますよね。なので、元々のフレームは少し丸みを帯びていて、ダミーレンズも同様にカーブが付いているんです。

一般的にメガネ屋で多く販売されているレンズは外面非球面設計、または両面非球面設計という表面または表裏面がフラットになっています。なので、加工の際にはそのレンズに合わせてフレームの形状をフラットに修正するので、フレーム本来の形状が変わってイメージが変わってしまうんです。そこで、レンズの裏面がフラットで表面が球面になっている内面非球面設計のレンズにすると、表面が球面になっているので、フレームのフォルムを崩さずフレーム本来の形状でメガネが仕上がります。また、フレームに合わせてレンズカーブの深さを選定することもできます。なので、フレームを選んだ時とイメージが変わらず、見た目が断然カッコいいのです。

2,見やすい

皆さんご存知のとおり、眼球って丸いですよね。丸い眼球に対してフラットのレンズにすると、真正面から見ると目とレンズの距離が近く、側方視をする際は目とレンズの距離が遠くなってしまいます。皆さん実際に試してみてください。メガネを近づけて見たときとメガネを離して見たとき、見え方違いますよね⁈そうなんです。見え方に影響が出てしまうんです。そこで、眼球と同じように球面になっている内面非球面設計のレンズにすると、正面や側方等どこを見ても目とレンズの距離が一定なので、シャープに見える範囲が広くなり、歪みが少なくなってより自然な見え方になります。なので、とっても見やすいのです。


札幌シャンテ店では、HOYA NULUX RFとフレームに合わせてレンズをオーダーメイドするカールツァイスの2社お取り扱いしております。気になる方はぜひお試しください。



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